ISO20000(ITSMS)よくある質問
ISO20000(ITSMS)に取り組まれる際の疑問や悩み、
コンサルティングの現場で私たちがよく受けるご質問などを掲載しております。
Q1:ISO20000(ITSMS)の認証取得メリットは?
A1:ISO20000ではITサービス(ITを使って提供する様々な業務サービス、システム運用、カスタマーサービス等)の品質を外部にアピール出来ます。また、現在では認証取得企業の絶対数が少ないため、稀少性の高い認証です。
Q2:どのような会社がISO20000を認証取得しているのか?
A2:ISO20000の認証を受けている会社は現在ではほとんどがデータセンターもしくは、システム運用を請け負って行っている会社です。これはITサービスと言う特殊な領域に関する企画であることが影響しています。
Q3:ISO20000を認証取得するのにかかる期間と費用は?
A3:ISO20000では認証取得まで3ヶ月〜9ヶ月です。初回登録審査料金は、30人規模の会社で72万円〜125万円程度です。当社ではISO20000取得個別コンサルティングの標準的な価格は260万円〜。価格はお客様ごとの個別見積りとなります。
Q4:部門単位や事業所単位での取得は可能か?
A4:全社はもちろん企業グループ全体や企業の一部門(一拠点)のみでも取得できますし、特定の製品・サービスという視点でも切り分けることができます。
Q5:ISO20000を認証取得するためには何をするのか?
A5:まずは現状を分析し、ISO20000が求めている仕事のやり方と、現状のギャップを洗い出します。
その後、新しい業務フロー、マニュアルなどを整備し、現場に教育、最後に内部監査を行って、審査を受審します。
Q6:ISO20000の認証取得で失敗しないためにはどうすればいいのか?
A6:当社では、スムーズな認証取得のために以下のようなことをご提案しています。
・既存の文書を最大限に活用し、価値のあるマニュアルしか作らない。(審査員・文書作成者だけしか読まないマニュアルは作らない。
・既存の記録の工夫と活用。残す価値のない記録は最小の負荷で作成)
・メリット・デメリットを検討し、ISO20000のための仕事はつくらない。
・規格を過剰に解釈しない。
Q7:ISO20000の審査会社とは?
A7:審査登録機関から認定された適合審査を行う機関です。規格で要求されている内容が実現し、運営されているかを審査します。その審査の結果「適合」していれば認定証が発行されます。審査会社を選定する際には、規格の柔軟な解釈を行う審査会社をおすすめします。
Q8:ISO20000を認証取得するのにコンサルタントなどの取得支援は必要か?
またその選び方は?
A8:コンサルタントの要否は任意です。コンサルタントを選定する際には「必ず取れる。早く取れる(時間を買う)。無駄なく取れる(無駄なコストの事前防止)。取得+αの実現ができる(ノウハウ・知恵を買う)」このような観点で活用価値を判断して下さい。
Q9:ISO20000を認証取得した後はどのようなことが必要か?
A9:認証を継続するには、維持審査・更新審査を受審し、「適合」の判定を受け続けなければなりません。そのためには構築したマネジメントシステムを引き続き運用し維持していきます。ISO20000を維持していくために半年または1年に1回審査機関から維持審査と登録を更新するための更新審査を3年に一度受審しなければなりません。